外壁リフォームするならサイディング?ガルバリウム?|千葉松戸・柏でおしゃれな住まいを手に入れる
リフォームには、リビングやキッチン浴室などの水回りなどを含む室内空間と、エクステリアや外壁、屋根などの屋外空間のふたつに分かれます。
室内のリフォームは、主に機能回復や快適性の向上など、生活のしやすさなどの変化をあたえてくれます。
一方外壁や屋根などのリフォームは、建物を守るためのリフォームが目的です。
屋根と外壁は、雨や紫外線などの厳しい自然環境から「家の構造を守る」とても重要な役割を持っています。
長い間過ごしていく中で、外壁も経年劣化をしてきます。
しっかりと建物を守ることで、室内の快適性も、万が一の災害にも備えられる住宅になるのです。
外壁のリフォームは、家の寿命を伸ばすために重要なものです。
大切な我が家を守るため。家族の健康、そして命を守るため。
後悔しない外壁リフォームを、千葉のリフォーム会社Colorsが応援します。
Contents
外壁リフォームでの補修をしないでおくと・・・
どこの部分をリフォームするにしても、重要となるのが「リフォームの目的をしっかりと定めること」です。
外壁リフォームであれば、外壁のどこを、どのようにリフォームしたいのかということです。
- 外壁のデザインを一新したい。
- 外観のイメージを、ガラッと変えたい。
- ひび割れがひどくなったから、修復したい。
- 万が一の災害に耐えられる備えをしたい。
など、目的も人それぞれです。
リフォームの場合、どこまでを工事するのかによっても、費用もかかる日数も大きく変化します。
リフォームの目的をしっかりと定めることで、満足度の高いリフォームが実現できるのです。
悪条件の環境が、外壁を傷める原因につながる
住宅の中でも外壁は、雨や紫外線などの厳しい条件下の中私たちの生活を守ってくれています。
特に日本は四季折々の季節を感じることのできる、世界でも珍しい地域です。
その一方、梅雨の雨や夏の日差し、台風などの災害など、建物のある環境は、めまぐるしく変化しています。
外壁のメンテナンスをせず放っておくことで、住宅の壁の劣化が進んでいき、室内の快適性や家の基盤さえも脅かす原因につながります。
外壁のリフォームは、「家を守る」ために必須のリフォームとも言えるでしょう。
住宅は言葉を発しませんが、家の危険を知らせる「アラーム」で状態を知らせてくれます。
日々のメンテナンスで、このアラームを見逃さないことが大切です。
こんな症状が出たら、注意が必要です
いろいろな形で家の状態を壁は知らせてくれますが、その中でも見つけやすいアラームとはどんなものでしょうか。
住宅には定期的なメンテナンスは欠かせません。
ぜひ参考にしてください。
外壁にヒビが発生する「クラック」
クラックとは、下の写真のように外壁にヒビが入る状態です。
外壁で起きるクラックには、大きく分けて2つの種類に分けることができます。
<ヘアークラック>
髪の毛のように細いヒビが入る状態です。
外壁の塗装部分で発生している場合も多く、下地まで達していないケースも多くあります。
しかし近い箇所に何本も集中していたり、縦、または横方向に割れが長く伸びていたりする時は注意が必要です。
<構造クラック>
ヘアークラックとは違い、比較的深いひび割れの状態です。
外壁の劣化だけではなく、構造などにも影響をあたえている場合もあります。
ひび割れから雨水が浸水して、外壁内部のダメージを進行させるけーすもありますので注意が必要です。
手に白い粉がつく「チョーキング現象」
壁に手を触れた時、手に白い粉が付いた経験はありませんか。
その症状が、チョーキング現象です。
チョーキング現象は、外壁塗装の劣化症状のひとつと言われ、塗膜の劣化がかなり進んでいる状況になります。
このように外壁材を確認するだけでも、家の状態を確認することはできます。
外壁塗装が弱くなれば、外壁材の傷みに直結します。
そしてその傷みを見逃してしまうと、外壁内部や建物が腐食する原因となってしまいます。
判断できない場合は、プロに相談することもひとつの方法です
見た目ではその傷み具合を判断することは、難しい場面もあります。
- 外壁のヒビが大きくなった。
- 茶色い斑点模様な浮きなどが目立つようになった。
など、住宅の異変が目立ってきた場合には、大事になる前に知識のあるプロへ相談・依頼を心がけてください。
特に外壁材などの大きなひび割れなどを放置していると、外部から雨水などの水分が建物内へ侵入してしまい、取り返しのつかない状況に陥ることもあります。
そのちょっとした心がけが、建物を弱らせない・家の寿命を延ばす「予防」につながるのです。
屋根と外壁リフォームは同時にするのがおすすめ
外壁材のリフォームの場合、一般的には住宅の周りに「足場」が必要となります。
屋根の修理やリフォームにも、必要となる部分です。
外壁がしっかり雨・風に耐えたとしても、肝心の屋根が劣化していた場合、雨漏りなどの発生につながる可能性も高くなります。
もし屋根からの被害が起こった場合、せっかくリフォームした外壁材の寿命を縮める場合もあります。
同時にリフォームするとコストが抑えられることもでき、外回りの安全を高めることができます。
屋根・外壁・雨樋などは、一緒に確認をし、同時リフォームを検討することをおすすめします。
日本で最も使われている外壁材は
周りを見渡してみると、いろいろなデザインの建物が建っています。
そのひとつひとつに思いがつまり、オリジナリティを表しています。
「日本窯業外装材協会」の統計データでは、日本で建てられている住宅に使用されている「外壁材素材別シェア」が公開されています。
日本の住宅で使われている「外壁ランキング」
その統計データでは、下のような結果になっています。
出典:日本窯業外装材協会
一番需要の高い外壁材は「窯業系サイディング」になり、全体の約80%にもなります。
住宅で使用されている外壁材は、大きく分けて
- 窯業系サイディング
- 金属系サイディング
- 樹脂系サイディング
- 木質系サイディング
- モルタル
- タイル
- ALC
の7種類に分けられます。
その中でも人気のある「窯業系サイディング」と「金属系サイディング」の特徴を解説します。
リフォームで使いたい 外壁材の種類を解説
住宅の約4分の3のシェアを占めている「窯業系サイディング」。
多くの人に選ばれる特徴や魅力はどこなのでしょうか。
そして主要の外壁素材には、どのような違いがあるのでしょうか。
今回は窯業系サイディングと金属サイディングのふたつで、比較してみましょう。
窯業系サイディング
出典:日本窯業外装材協会
窯業系サイディングは主として、セメント質と繊維質を混ぜた原料で作られています。
その原料を板状に成型し、タイルや石積みなど多種多様の外壁材として使用されています。
バリエーションも多く、どんなデザインにも対応できるため、人気が高いのです。
その上コストや機能性、デザイン性など他の外壁材より「総合的に優れている」外壁材とも言えるでしょう。
外装材の表面に常に水の薄い膜を形成することにより、静電気の発生や汚れの付着を防止する「親水性サイディング」や、紫外線が当たることにより外壁につく油汚れやコケなどの発生を抑制する「光触媒サイディング」などもあります。
外壁材の厚みによっても質感の違いがあります。
カタログで見るだけではなく、できるのであればしっかりと自分の目で確認することをおすすめします。
金属系サイディング
2番目に需要の多い外壁材が、「金属系サイディング」です。
全体で10.5%のシェアを占めています。
窯業系サイディングの温かみとは一線を画し、「シンプル」「スタイリッシュ」などシャープなイメージを彩ることができます。
価格面では、窯業系サイディングと比較すると少し高価になる傾向があります。
しかし、住宅の軽量化や金属なのに錆びにくく、耐久性も高いなど、多くの魅力を持った外壁材です。
今回ご紹介した外壁材は2種類ですが、このほかにもたくさんの種類があります。
一年を通して悪条件に耐える住宅だからこそ、家族を守ってくれる確かな外壁材を選びたいものです。
カラーズでは、お客様の声を形にするお手伝いをしています。
「こうなったらいいな」などの、大まかなイメージでも大丈夫です。
お客様の要望に合わせたご提案もさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
一級建築士のいるリフォーム会社「カラーズ」
カラーズでは「安心したリフォーム・リノベーション」をご提供するために、「3つの安心」をお約束しています。
- ご要望に寄り添った提案を無料で実施
- 建築基準法を順守した施工
- 工事後の保証
一級建築士、宅地地盤調査主任、特別管理産業廃棄物管理責任者、外装劣化診断士、リフォームスタイリストなど、プロフェッショナルの視点から快適リフォーム・リノベーションをお手伝いします。
世界には様々な色が満ちています。あなたの住宅も、その色のひとつです。
それぞれ個性(Color)に合ったリフォーム・リノベーションを、しっかりとバックアップします。
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