リフォームの価格だけ見ると失敗してしまうワケ|千葉松戸市のリフォーム専門店解説

キッチンと内装のリフォーム (1) 

リフォームは費用相場が広い業界ですが、価格だけを重視して失敗したという先輩たちの声は少なくありません。

今回は千葉県松戸のリフォーム専門店「カラーズ」が、プロ目線でリフォームの失敗を防ぐ取り組み方をご紹介します。

キッチン・お風呂など間取り別によくある失敗例と対策もまとめましたので、リフォーム計画前にぜひチェックして下さい。

Contents

リフォームの価格だけ見ると失敗してしまうワケ

フローリング張替え中

残念ながらリフォーム業界は、失敗や後悔の声が多い「クレーム産業」と言われること少なくありません。

なぜ失敗談が多いのか、その背景もしっかり把握しておきましょう。

 

・リフォームは参入しやすい業界

小規模なリフォーム工事は建設業の許可や建築士資格が必要なく参入しやすいため、経験や知識の浅い会社も少なくありません。

極端な例を言えば、サラリーマンだった人がいきなりリフォーム会社を始めることも可能なのです。資格のない会社は価格で勝負するしかないため、「安かろう悪かろう」になる可能性が高いです。

資格がなくてもレベルの高い個人店もあると思いますが、会社によって品質の差が大きいというのが正直なところです。

 

・丸投げ施工店の存在

インターネットの普及により、店舗を持たず全国から契約を集め現地の職人に工事を丸投げする施工店も増えています。

店舗を構えないため経費を抑えられるのが大きなメリットですが、こうした形態は規模が大きくなるほど品質管理も難しくなります。

真面目に取り組んでいる会社もありますが、価格だけを追求して品質が低い「ハズレ施工店」に当たってしまう可能性も高いです。

 

リフォームの失敗を防ぐ取り組み方

リフォーム後のアイランドキッチン

お住まいのリフォームが成功するか否かは、施工店選びにかかっています。

大切な我が家のリフォームで失敗しないため、次のポイントに注目してみましょう。

 

・資格のあるプランナーが居る会社を探す

建築士やインテリアコーディネーターなどの資格を持つプランナーが在籍している施工店は、無資格よりかなり安心感が高いといえるでしょう。

資格があるから必ずいいリフォームができるということではありません。しかし建築について勉強してきた証明にはなりますので、一定の知識・技術レベルは持っているといえます。

 

・自社責任施工の会社を選ぶ

契約だけ取って工事は下請けに丸投げしてしまう会社を回避するため、最初から最後まで自社責任で施工してくれる会社を選びましょう。

途中で担当や会社が変わってしまうと、伝言ゲームのようになって話が伝わっていないことが少なくありません。

最初の現場調査・見積もり作成・現場監理まで、責任を持って同じ人に担当してもらえると安心です。

 

・施工事例をチェックする

公式ホームページで施工事例を公開していることは、お店の信頼性につながります。

もし工事中にトラブルがあって嫌な気分になったら、自分のおうちの写真をホームページに掲載してほしくないですよね?お客様のお住まいを公開できるのは、工事がうまくいって満足してもらえたという証になります。

工事前や工事中の写真もあると、品質への取り組みなども見ることができます。

 

【事例紹介】

 

 

・保証体制の整った会社を選ぶ

リフォームも新築と同じように工事後の保証が大切です。どんなにていねいに工事しても不具合を100%防ぐことはできないため、工事ごとに保証期間を設ける必要があります。

口約束や曖昧な保証書しか交付されず、不具合で連絡しても取り合ってもらえなかったというのはよくある失敗例です。

リフォーム会社を選ぶ際は、保証についてしっかり名言しているかチェックしてみてください。

 

【カラーズの保証】

 

 

・地元の会社を選ぶ

リフォームは工事が終わったら完成、というわけではなく、その後のメンテナスまで含めて長いお付き合いをすることになります。

保証期間中に不具合があったとき素早く対応してもらえるよう、なるべく家から近い地元の会社を選びましょう。

どんなに手厚い保証体制だとしても、連絡してからなかなか来てくれなかったら意味がないですよね。実際、遠くの業者に頼んで後で後悔するパターンは失敗談として多いです。

 

・見積もりの前に現場調査してもらう

コストダウンのために写真や図面だけで見積もりをするリフォーム店もありますが、さまざまなリスクがあるためできれば避けた方が良いでしょう。

現場調査はお住まいの表面だけでなく、目に見えない床下の土台や壁裏の柱、天井裏などもチェックする必要があります。図面をもとにした概算見積もりだけで話を進めたら、工事の段階になって追加費用が発生するのも良く聞く話です。

正確な見積もりと工事を進めるため、どんな工事でも必ず現場調査してもらうようにしましょう。

 

リフォームでよくある失敗例と対策

残念ながらリフォームにまつわる失敗談は多いため、よくあるパターンを知っておくことが大切です。あくまで一部ですが、対策とセットで覚えておきましょう。

 

・キッチン

リフォーム後のシステムキッチン

作業スペースが減ってしまった

最近のシステムキッチンはシンクが大型化しているため、同じレイアウトで交換しても作業スペースが減ってしまうケースがあります。

【対策】⇒ショールームで実物をチェックする

キッチンのメーカーや仕様がある程度決まってきたら、なるべくショールームで実物に触れてみましょう。

設備メーカーのショールームにはさまざまなサイズのキッチンが展示してあるので、実際の使い心地を確認できます。

わたしたちリフォームプランナーが同行してご説明することもできますので、お気軽にご相談ください。

 

・大きな鍋や食器が入らなくなった

扉から引き出し式のキャビネットに交換すると、背の高いずん胴や大きな食器が入らなくなるケースがあります。

【対策】⇒キッチンのアイテムをリストアップする

今あるアイテムのサイズや数をリストアップして、新しいキッチンにしまえるかシミュレーションしましょう。意外と使っていない物もありますから、キッチンを整理する良い機会にもなります。

 

・お風呂

リフォーム後のユニットバス

土台が腐っていて工期が伸びた

タイル浴室からユニットバスに交換するリフォームで多いのが、工事中に土台の腐食が見つかって工期が伸びてしまうトラブル。

現場調査に来た担当者のレベルが低いと、劣化のサインを見逃してしまい工事が始まってから慌てることになります。

お風呂に入れない期間が伸びるため、かなり痛い失敗例と言えます。

【対策】⇒有資格者が居る施工店を選ぶ

お風呂の工事トラブルを防ぐために、なるべく資格と建築知識を持った担当者が調査してくれる会社を選びましょう。

土台が劣化している兆候があっても、予備日を設けておけば予定通りの工期で対応することができます。

 

新しいお風呂の方が狭かった

古いお風呂のサイズと交換する商品によっては、浴槽や室内が前より狭くなってしまうケースもあります。

せっかくお金をかけて新しくしたのに、狭くなってしまうのはかなり残念ですよね。

 【対策】⇒なるべくショールームで実物をチェックする

ユニットバスはカタログだけで決めず、必ずメーカーショールームに行って実物を確認しましょう。実際に洗い場に座ったり浴槽に入ったりできるので、イメージ違いを防ぐのにも役立ちます。

 

窓が古いままだった

意外と多いのが、浴室の窓が新しくなると思ったら古いままでガッカリ…という失敗例。

カタログの写真は新しい窓なのに、見積もりには入っていなかったという行き違いで発生するケースが多いです。

 【対策】⇒「一式」見積もりの会社は避ける

こうした行き違いトラブルは、見積もりの内容を細かく記載しない「一式見積もり」で発生しやすいです。

「ユニットバス一式:○○万円」だけだと、どんな工事内容・商品仕様なのか確認することができません。

行き違いを避けるため、必要な工事と材料を一行ずつ記載する正式な見積もりを作ってくれる会社を選びましょう。

 

・トイレ

リフォーム後のタンクレストイレ

フローリングを選んだら変色してしまった

トイレの床は水気にさらされることが多く、一般的なフローリングを選ぶと徐々に変色してしまうケースがあります。座って用を足していても、便器が結露して床が濡れることもあります。

【対策】⇒水濡れに強い床材を選ぶ

トイレの床材は、基本的にクッションフロアやタイルといった水分に強いものを選ぶようにしましょう。

最近はデザイン性の高いトイレ用床材も増えているため、おしゃれに仕上げることもできます。

 

手洗いがなくなったら意外と不便

手洗い器のないタンクレストイレを選んだものの、実際に使い始めたら不便だったというのもよくある失敗例。別途手洗い器を設置するスペースがない場合など要注意です。

【対策】⇒実際にシミュレーションしてみる

タンクレストイレに交換する前に、今のタンク手洗いを使わない生活を実践してみると良いでしょう。洗面所まで行って手を洗うのが面倒に感じたら、手洗いありの機種を選べば後悔を防げます。

 

・リビング

一つなぎのLDK

壁が少なくなって家具の置き場がない

キッチン・ダイニング・リビングが独立している昔の間取りから、現代的な一つなぎのLDKにするときよくある失敗例です。

大きな一部屋になると壁の量がかなり減るため、テレビやソファ、収納キャビネットなどを置く場所が難しくなります。

【対策】⇒造り付けの収納を設ける

せっかく広くなったお部屋にモノが多いと生活感が出てしまいますので、なるべくクローゼットなどの収納を設けましょう。ソファやテーブル、テレビボードなど最低限のモノだけ置くと、床面が広くてスッキリした空間になります。

 

完成したら色のイメージが違う

壁紙やフローリングは大きな面積になると「面積効果」によって見え方が変化するため、選んだ時とイメージが変わってしまうことがあります。

【対策】⇒なるべく大きなサンプルで確認する

内装のカラーを選ぶときは、なるべくメーカーから大きめのサンプルを取り寄せて最終確認しましょう。少しでも大きな実物サンプルで確認することで、イメージ違いを軽減することができます。

 

・外壁/屋根

外壁塗装後の外観

すぐに汚れが目立ってしまった

ホワイトなど明るいカラーの外壁はおしゃれですが、畑が近いなどホコリを受ける環境だと汚れが目立ちやすくなります。風向きや屋根の形状によっては、雨だれが目立つことも多いです。

【対策】⇒ベージュなど淡い色を選ぶ

ホワイトの外壁に見えるお住まいも、実は真っ白で仕上げていることはあまりありません。

上で述べたような汚れやすい環境の場合は、汚れが目立ちにくい薄いベージュやグレーなどのカラーを選ぶのがおすすめです。

 

塗装の手抜きが後で発覚した…

単純に見える外壁や屋根の塗装も、ていねいな下処理や重ね塗りなど細かい手順で進めていくのが基本。しかし手抜きをされてもその時は気づきにくく、数年後剥がれてきて発覚するケースが少なくありません。

【対策】⇒作業手順を写真で報告してくれる業者を選ぶ

屋根の下塗り中

ていねいに正規の作業手順を踏む会社なら、一工程ごとに写真を撮影して報告するのが普通です。外壁や屋根塗装の会社を選ぶ際は、必ず作業中の写真報告があるか確認しましょう。

 

・断熱

断熱施工中の様子

工事したのに寒い・暑い

ペアガラスや壁・天井・床の断熱施工をしたはずなのに、1年過ごしてみたら暑さ/寒さが軽減できていないというのもよくある失敗例です。

断熱性能は目に見えるものではないため、きちんと施工できているか確認するのが難しいリフォームの一つです。

【対策】⇒建築知識と技術のある会社を選ぶ

断熱リフォームは住宅の構造と使用する建材について専門知識と技術が求められます。断熱の見積もり・施工を依頼する際は、必ず建設業の許可を受けている会社を選びましょう。

また建物を診断して設計するプランナーの資格にも注目してください。できれば民間資格ではなく、建築士など信頼性の高い有資格者に見てもらうのが望ましいです。

 

まとめ:信頼できるリフォーム会社を選び、失敗を回避しましょう

残念ながらリフォームにまつわる失敗談は少なくありません。大切な我が家にお金をかけるのですから、技術と知識を持った信頼できるリフォーム店を選び、失敗を回避しましょう。

わたしたち「カラーズ」は、建築のプロフェッショナルである一級建築士がお客様のご要望をお伺いします。

リフォーム・リノベーション専門店ならではの提案力と、千葉県松戸市を中心とした地元密着スタイルが私たちの強みです。

お近くでリフォームをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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【カラーズでお手伝いさせていただいた事例紹介】


<リフォーム・増改築・リノベーション・エクステリア>

株式会社Colors(カラーズ)

リフォーム・リノベーションならカラーズ

本店所在地:〒270-0027 千葉県松戸市二ツ木336-1

電話番号:047-347-7250

著者情報

山本道久

山本道久(株)Colors代表取締役

1971年 山口県生まれ A型 てんびん座

大手リフォーム会社を経て、2020年に株式会社 Colors を設立。
施主様ご家族様にとっても職方にとっても「心地よい現場づくり」のため着工から完工まで、安全第一・段取り一番で取り組んでいる。
趣味は車での旅行(日本全国行きました)。